奈良県保険医協会

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世界文化遺産・元興寺で、入れ歯供養(11月7日)/奈良県保険医協会

 奈良県保険医協会は11月7日、奈良市の真言律宗・元興寺(がんごうじ)で「入れ歯供養」を執り行い、同会の歯科役員らが参列しました。

 この日までに、役目を終えた義歯や歯冠修復物などが保険医協会会員の歯科医院を通じて、あるいは同会へ直接に預けられました。当日は、本堂の仏前にこれらの義歯等を安置して法要が営まれました。参列者は、厳粛で清浄な雰囲気のなか、義歯等への感謝の気持ちを捧げる時間をともに過ごし、改めて、歯と口の健康の大切さに思いを致す機会としました。

 法要のあとには、元興寺住職・辻村泰善師が、人々の身体の一部となって役割をまっとうした入れ歯に対して、こうした供養に取り組むことが意義深いこと、役員だけの参加となっても今年は開催されたことに対して保険医協会へ感謝を述べました。

 ついで挨拶に立った青山哲也理事長が、謝辞とともに入れ歯供養の趣旨に言及し、今後は一般にもさらに広く知らせて、継続していきたいと語りました。

 奈良県保険医協会ではイレバデーからイイハデー月間の取り組みとして、一昨年に初めて、元興寺の協力を得て入れ歯供養を開催しました。しかし、昨年はコロナ禍のなか開催を見合わせたので、今回が2回目となります。また、今回、コロナの感染拡大防止のため、参加を広く呼びかけることはせずに、協会役員等の関係者のみの参列としました。

写真左:挨拶する青山哲也理事長、写真右:法要を終え供養の意義を語る住職・辻村泰善師
(堂内の写真は奈良県保険医協会が特別に許可を得て撮影したものです)

 元興寺は、奈良市にある世界文化遺産で南都七大寺の一つ。会場となった極楽坊本堂は国宝で、同寺の起源は蘇我馬子が建立した法興寺(飛鳥寺)を平城京に移したもの。古い町並みの「ならまち」の中にあり、素朴で閑静な佇まいで古い歴史を現代に伝えています。当日は、本堂での供養を催す間も観光客や参拝者が続いていました。

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