奈良県保険医協会

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理事長に谷掛氏を選出―奈良県保険医協会

 奈良県保険医協会は1月22日、第40回定期総会を開催し、空席だった理事長職に谷掛駿介氏を選出しました。

就任のごあいさつ      理事長  谷掛 駿介
 現在「市場原理・競争原理が優れた考え方だ」という見解が横行し、「郵政民営化の次は医療制度改革だ」と、経済財政諮問会議が方針を打ち出しております。市場原理優先の「混合診療導入による国民皆保険制度のなし崩し的な消滅」を、何としても食い止め、誰もが公平に発達した医療が受けられる制度を維持・発展させることが我々に課せられた責務ではないでしょうか。
 一方1月早々より、米国産牛のずさんな検査体制が問題になり、改革の申し子とマスコミでもてはやされたライブドアの堀江社長が逮捕され、昨年から続く耐震構造計算の偽装問題など、規制改革の名で安心・安全が脅かされる問題が噴出してきました。
 このような改革の弊害が噴出してまいりました時節、不肖小生が奈良県保険医協会理事長に選出されました。
 ことここに至っては、「会員の、会員による、会員のための協会活動」を中心として、長年にわたり先輩諸先生方により積み重ねられてきた“県民とともに医療を発展させる”という原点に立ち戻り、ITの進歩を最大限に利用し医師会・歯科医師会をはじめ医療関係団体と連携を一層密にし役職員全員とともに楽しい協会活動に邁進したいと存じます。(2006年1月27日)

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