奈良県保険医協会

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新安保戦略の危険性を沖縄から考えるWEB講演会~2月5日(日)開催予定

 奈良県保険医協会は奈良反核医師の会との共催で2月5日(日)午後、沖縄から日本の安全保障問題―特に、岸田政権による「安保三文書」(新・国家安全保障戦略)の危険性―を考える市民公開WEB講演会を開催します。
 要項は下記の通りです。
 関心のある方はどなたでも参加できます。多数のご参加をお待ちしています。

市民公開WEB講演会

緊急検証:新・国家安全保障戦略
「軍事大国・日本」目指す新戦略の危険性―標的の島・沖縄からの警鐘

 本土復帰50年を迎えた沖縄から、昨年12月に公表された岸田政権の「安保三文書」「新・国家安全保障戦略」を緊急検証します。
 ロシアのウクライナ侵攻を契機に台湾有事を喧伝し、増税を伴う40兆円超の防衛費激増、兵器の爆買い、自衛隊ミサイル部隊の南西シフトと配備強化、シェルター設置計画など、急速に進む日本の軍事大国化計画の舞台裏を検証・分析します。
 同時に普天間問題と辺野古新基地建設、全国に広がる米軍基地由来の水道水PFAS汚染問題、オミクロン株の国内コロナ感染拡大など、急速に広がる米軍被害と拡大、その背景にある日米地位協定問題のポイントを解説します。
 「知らないことの怖さ、知ることの大切さ」を実感する講演会です。奮ってご参加ください。

【日時】 2023年2月5日(日)14:00~16:00(予定)

【方法】 ZoomウェビナーによるWebライブ配信

【講師】 前泊 博盛 氏(沖縄国際大学大学院 教授)
(講師ご紹介) 1960年宮古島生まれ。沖縄国際大学大学院教授(沖縄経済論、軍事経済論、日米安保論、地位協定論)。元琉球新報論説委員長。
 2004年に外務省機密文書のスクープと日米地位協定改定キャンペーン記事「検証地位協定~不平等の源流」で第4回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、日本ジャーナリスト会議大賞、新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞の3賞を受賞。
 著書:『もっと知りたい!本当の沖縄』(岩波ブックレット)、『沖縄と米軍基地』(oneテーマ21新書、角川書店)、『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』 (「戦後再発見」双書2、創元社)

【対象】 関心のあるかたはどなたでも参加できます。

【申込み】 下記の登録ページから、予め参加登録をお願します。
 →ウェビナー登録ページ
 登録ページに記載したメールアドレスへ、当日の接続先等を記載した確認メールが「Zoom」より届きます。
※申込期限=2月1日(水)
※電話・ファクスでのお申し込みは受付できません

【参加費】 無料

【主催】 奈良反核医師の会、奈良県保険医協会

【お問い合わせ】 奈良県保険医協会 事務局
 TEL: 0742-33-2553(平日8:50~17:15/土日祝は受付できません)
 FAX: 0742-34-9644
 nara-hok@doc-net.or.jp

おことわり
 当初、講演会の演題は「日本の安全保障と沖縄―復帰50年を迎えた沖縄の政治・経済・社会の現状と課題、展望」としておりましたが、上記のように変更となりました。

催しもの

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