奈良県保険医協会

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市民公開講演会『イラクで子どもたちに起きたこと―放射線被害から子どもの健康を守る』を5月27日(日)に開催します

 奈良県保険医協会は、奈良反核医師の会との共催で、『イラクで子どもたちに起きたこと―放射線被害から子どもの健康を守る』と題した講演会を5月27日(日)に開催します。
 開催要項は下記の通りです。
 市民公開で、参加無料です。どうぞ多数ご参加ください。

市民公開講演会
イラクで子どもたちに起きたこと
―放射線被害から子どもの健康を守る―


【日時】 2012年5月27日(日)
     午後2:00~4:00(予定)

【会場】 奈良県文化会館 A・B集会室
   奈良市登大路町6-2
   近鉄奈良駅1番出口より東へ徒歩5分。
   奈良県庁の西隣。
   (会場へのアクセス

【内容】 イラクでは、1991年や2003年の湾岸戦争で、アメリカを中心とする多国籍軍により大量の劣化ウラン弾が投下されました。原子力発電の廃棄物である劣化ウランが兵器として利用され、イラクの子どもたちに内部被ばくの被害が広がっています。
 すべての生物に災いをもたらす猛毒の核はいりません。劣化ウラン弾(兵器)に注目して、人類に制御できない原発を含む核の脅威と非倫理性に言及される齊藤みち子先生のお話を伺います。

 講演『イラクで子どもたちに起きたこと―放射線被害から子どもの健康を守る』
 講師:齊藤みち子氏(産婦人科医師)

講師ご紹介:
 全国保険医団体連合会・理事、愛知県保険医協会・副理事長。
 1966年:名古屋大学医学部卒業。1971年:佐々木研究所杏雲堂病院婦人科勤務、細胞診断学研修。1974年~1997年:名古屋市立大学臨床検査医学講座研究員として細胞診断学につき研鑽。現在、国際セントラルクリニック、愛知婦人科細胞研究所に勤務。
 最近の論文:「イラクの子どもたちに起きたこと」(「月刊保団連」2012年3月、34~39ページ)

【参加費】無料

【申し込み・問い合わせ】
 準備のため、できるだけ事前にお申し込みください。
 奈良県保険医協会 事務局へ
 →Tel.0742-33-2553
 →Fax.0742-34-9644
 →nara-hok@doc-net.or.jp

 ※当日参加も可能です。

 こちら(会員イベント)のページもご覧ください。

企画:奈良反核医師の会

主催:奈良反核医師の会、奈良県保険医協会

催しもの

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