奈良県保険医協会

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“食べる”を見直す~第14回奈良県保健医療福祉研究集会

 奈良県保険医協会は、第14回奈良県保健医療福祉研究集会を来る11月3日に、「“食べる”を見直す」というテーマで開催します。

 ストレスの多いと言われている現代社会においても、食生活の大切さが改めて見直されています。
 毎年恒例になっているアンケート調査では、今年は奈良市内の中学生と老人クラブ会員を対象に食生活に関わる内容で実施しました。調査結果は当日発表予定です。記述欄では高齢者から「自分の意思ではなく、家庭内で個食を強いられています。それもあって、偏食気味になっています。私は家族そろって食べたいと思っています。そうなればもっと元気になれるのにと思います。老人ギャクタイ?」といった気になる意見もありました。
 特別講演では、NST(栄養サポートチーム)に先駆的に取り組んでいる専門家(医師)から、実際の内容を聞くことができます。さらに、後半のシンポジウムで、食に関わる病院の管理栄養士、言語聴覚士らからの発言を予定しています。生活の原点とも言える「食」を見直そうというこの機会に、会員をはじめ医療機関スタッフ、ご関心ある一般の皆様のご参加をお待ちしています。

 会場や時間などの要項は、「会員イベント」のページ(/ivent/index.html#14hoken)に掲載しています。

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