奈良県保険医協会

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市民公開講演会『原爆の“黒い雨”の謎を追って―低線量被ばくの人体影響』を10月28日(日)に開催します

 奈良県保険医協会は、奈良反核医師の会との共催で、『原爆の“黒い雨”の謎を追って―低線量被ばくの人体影響』と題した講演会を10月28日(日)に開催します。
 開催要項は下記の通りです。
 市民公開で、参加無料です。どうぞ多数ご参加ください。

NHKスペシャルでも放送
被爆者1万人のデータの存在を突き止めた医師が語る――

市民公開講演会

原爆の“黒い雨”の謎を追って
―低線量被ばくの人体影響


【日時】 2012年10月28日(日)
     午後2:00~4:00(予定)

【会場】 奈良商工議所 4階・中ホール
   奈良市登大路町36-2
   近鉄奈良駅1番出口より東へ徒歩約1分。

 講演『原爆の“黒い雨”の謎を追って―低線量被ばくの人体影響』
 講師:本田孝也氏(内科医師)

 67年前の8月に広島、長崎に原子爆弾が投下され、急性放射線障害により多数の方が命を落とされました。原爆の内部被曝について国は原爆が原因と認めず、多く被爆者が現在も苦しんでいます。
 地元・長崎市で診療のかたわら、広島・長崎の“黒い雨”について調査活動を続けられ、ABCC(原爆障害調査委員会)、現在の放射線影響研究所に被爆者1万人以上の内部被曝に関する調査データが存在することを突き止められた本田医師に、最新の情勢ついてお話しいただきます。

講師ご紹介:
 全国保険医団体連合会・理事、長崎県保険医協会・会長。
 1981(昭和56)年、慶応義塾大学医部卒業。同年消化器内科学教室入局。日本鋼管病院、国立療養所南横浜病院を経て、1995(平成7)年、本田内科医院開業。

【参加費】無料

【申し込み・問い合わせ】
 準備のため、できるだけ事前にお申し込みください。
 お申し込みの際には、お名前・所属・職種をお知らせください。

 奈良県保険医協会 事務局へ
 →Tel.0742-33-2553
 →Fax.0742-34-9644
 →nara-hok@doc-net.or.jp

 ※当日参加も可能です。



企画:奈良県保険医協会(反核平和委員会)

主催:奈良反核医師の会、奈良県保険医協会

催しもの

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