奈良県保険医協会

メニュー

『医師が語る原発事故と放射線被ばく―子ども達を守るために』市民公開講演会を2月26日(日)に開催します

 奈良県保険医協会は、原発事故と放射線被ばくを考える学習講演会を開催します。
 野田首相が福島第一原子力発電所の「冷温停止」を宣言しましたが、溶融した核燃料の状態はいまだわからず、放射性物質による汚染も続いており冷温停止にはほど遠い状態です。
 まもなく東日本大震災と福島第一原発事故から1年を迎えますが、周辺住民の方々、特に小さな子どもを持つ母親達の心配はずっと続いています。
 今回は震災後に何度も東北支援に入られ、相談活動にも奮闘されている平野治和先生にお話しいただきます。
 市民公開の講演会です。多数ご参加ください。

市民公開・時局講演会
『医師が語る原発事故と放射線被ばく
―子ども達を守るために』

【日時】 2012年2月26日(日)
     午後2:00~4:00(予定)
【会場】 奈良商工会議所4階 中ホール
   奈良市登大路町36-2
   近鉄奈良駅1番出口より徒歩約1分。
   (会場へのアクセス
【内容】 
 講演『医師が語る原発事故と放射線被ばく―子ども達を守るために』
photo 講師:平野治和氏
 (光陽生協病院院長、福井県保険医協会理事)

講師ご紹介:
 1978年金沢大学卒業、労働衛生コンサルタント。著書に『原発銀座で輝け診療所』(かもがわ出版、1999年)。論文に「福島原発事故と子どもの健康影響」(『税経新報』2011年7月号)、「いかに原発労働者の健康を守るか」(『法と民主主義』2011年7月号)、「福島原発事故と医学者の言葉」(『月刊保団連』2011年12月号)など。


【参加費】無料

【申し込み・問い合わせ】
 ご参加には、準備の都合上、事前にお申し込みください。
 奈良県保険医協会 事務局へ
 →Tel.0742-33-2553
 →Fax.0742-34-9644
 →nara-hok@doc-net.or.jp

 ※当日参加も可能です。

 こちら(会員イベント)のページもご覧ください。

主催:奈良反核医師の会、奈良県保険医協会


催しもの

さらに過去の記事を表示