奈良県保険医協会

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講演会のお知らせ 7月26日(日)に 「認知症を含めた医療の地域連携を考える」を開催します。

医療関係者を含めまして、認知症にご関心のある方はどなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています。
【日時】2009年7月26日(日)14:30~17:00
【場所】奈良商工会議所5階・大ホール 近鉄奈良駅下車すぐ、駐車場なし
【参加費】無料。ご参加を希望される方は当協会まで連絡お願い致します。
【講演1】14:40~
「地域社会全体で患者を支える」認知症患者を含めた医療連携
 奈良医療センター院長 星田 徹 先生
 当院での物忘れ外来の経験から、認知症における医療と地域連携についてフローチャートで示す。患者本人や家族を中心として、現状を把握したうえで、医療側は一般病院と専門病院に分けて、福祉側は地域包括支援センターを含めた介護サービスの組立てについて、さらに認知症に関する相談窓口や家族会の現状等に触れる。

【講演2】15:10~「認知症の医療と地域連携」
国立長寿医療センター病院(愛知県)包括診療部部長 遠藤 英俊 先生
 増え続ける認知症患者の治療方法(薬剤以外に回想療法等)、また他職種との連携の具体的な方法や連携システム等について。先生は、厚労省・認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクトチームにも参画、NHKの「シリーズ認知症」など高齢者福祉関係の番組への出演も多く、認知症に関する国内有数の専門家です。

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