奈良県保険医協会

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【歯科】患者さん向け情報提供のための用箋のご案内(つづき)

 表題の別項記事のつづきです。

 これら保団連作成の用箋は、歯科会員あてハガキによるご案内では、4月18日(金)頃のお届け見込みとお知らせしていました。その後、保団連からの連絡によると、少し早めて4月15日(火)~16日(水)頃にお届けできそうです。注文された会員には、協会事務所へ入荷しだい順次、発送します。
※ 上に掲載している画像は、(3)の用箋のイメージです。

 用箋のイメージが画像ファイルではわかりにくいので、各用箋に添付されている記載例を、以下にPDFで紹介します。ご参考としてください。
(1)歯科疾患管理計画書(初回用)
(2)歯科疾患管理計画書(継続用)
(3)新製有床義歯管理用



(参考)厚労省の示している「歯管」の文書様式について


 今回の文書のうち、歯科疾患管理料の算定要件とされている文書は、様式例を厚生労働省が示しています。保団連発行「歯科診療報酬・2008年改定の要点と解説」では、202ページ(初回用)、203ページ(継続用)に掲載しています。
 当面、これらを複写して使用することでも差し支えありません。その場合、キャプション(「図1 △△△のイメージ」などの太字の部分)やページ番号などは消してください。また、発行した文書の写しをカルテに添付することが必要ですので、必要事項が記載された文書を、患者さんへ提供する前に写しをとって保存してください。
 この様式例は、厚労省の通知にも掲載されています。具体的には、平成20年3月5日付の保険局医療課長・歯科医療管理官による通知「診療報酬の算定方法の制定等に伴う実施上の留意事項について」(保医発第0305001号)の別添2(歯科診療報酬点数表に関する事項)の末尾近くにあります。WEBからPDFとして入手できます。該当部分を収載したファイルはこちら(PDF、1.08MB)。このファイルの102ページ(「別紙様式1」=初回用)、103ページ(「別紙様式2」=継続用)が同じものです。

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