奈良県保険医協会

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疑義解釈(歯科のみ。4月24日付)が出されました

 本日(4月27日)、歯科会員あてに疑義解釈(4月24日付)情報などをDMにて発送しました。下記に送付したご案内を転載します。
 疑義解釈の資料本体は、下記の文中に厚労省のWebサイトなどへのリンク貼りました。そこから閲覧できます。


2006年4月27日
歯科会員各位
奈良県保険医協会 
歯科部会長 馬場 淳

疑義解釈(4月24日付)とレセプト記載要領のおもな変更点(全国保険医新聞4月25日付)のお知らせ、および患者向け情報提供用箋(保団連作成)のご案内

 平素より当会の活動にご理解ご協力を賜り、ありがとうございます。
 今般の診療報酬改定実施以降、毎日の保険診療でのご苦労が増すなか、日夜ご奮闘のことと拝察申し上げます。先日は再改定要請署名へご協力をありがとうございました。4月20日に厚労省へ提出しました。引き続き取り組んでおり、署名を受付中です。
 さて、月末が近づきレセプト準備の時期が参りました。新点数対策に関連して、このほど届いた疑義解釈情報など、取り急ぎ、標記について下記の通りお知らせ致します。

■疑義解釈(4月24日付)
 4月24日付で歯科関係の疑義解釈通知が厚労省より出されました。別紙に同封のとおりです。

※ここでは資料の掲載に代えて、リンクを設置しました。いずれもPDFです。
厚労省→疑義解釈(歯科)(本文のみ、テキストデータ付、133KB)
保団連→疑義解釈(歯科)(通知文全体、画像データ、539KB)

■レセプト記載要領のおもな変更点(全国保険医新聞4月25日付掲載)
 レセプト記載要領等の通知から、保団連が歯科関係のおもな変更点を抜粋、紹介する記事を全国保険医新聞4月25日付の第18面・第19面に掲載しています。別紙に該当部分を抜き刷りして同封しました。
 このことに加えて、次の3点を追加すると保団連より連絡がありました。
(1) 除去を行った際には、摘要欄に「部位」「除去したものの種類」を記載してください。
(2) 1歯に複数窩洞の充填を行った場合は、摘要欄に歯番と充填した面(B,MO等)を記載してください。
(3) 旧様式のレセプトを取り繕って使用することは、今回はできない取扱いとなっています。

■患者向け情報提供用箋(保団連作成)のご案内
 保団連が患者向け情報提供用箋を作成しました。当初、第一次の印刷分では当会(奈良)は検討のため留保しましたが、このほど増刷が決まったことを受けて、その増刷分について当会も取り扱うことにしました。種類と見本などの詳細は裏面に記載しました。
 ただし、今すぐ会員各位からご注文を受けても、納品可能時期が5月16日(火)以降になります。
 保団連への発注期限である4月28日をめどに当会としては見込み注文を行ない、当面の在庫を確保し、在庫限りで対応します。保団連の追加増刷予定は未定です。
 これとは別に、当会独自様式での用箋の作成を検討しています。しかし、現時点では作成実施の有無は未定です。


《患者向け情報提供用箋(保団連作成)のご案内》

 保団連の作成した患者向け情報提供文書の用箋は以下の4種類です。
1)補綴物維持管理に関する説明書
2)歯科口腔衛生指導・歯周疾患指導管理・歯科衛生実地指導に関する説明書
3)歯科訪問診療・老人訪問口腔指導・訪問歯科衛生指導に関する説明書
4)補綴時診断・新製義歯指導に関する説明書
 A5判(いまご覧になっている「ご案内」の半分の用紙サイズ)、複写式で1冊50枚綴り、頒布対象は会員のみ、1冊600円(送料込)、在庫限りで取扱います。代金は納品時同封の郵便振替で到着後にお支払いください。

(サンプルイメージ、略)

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