奈良県保険医協会

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演題募集要綱をお知らせします
第20回保団連医療研究集会

演題募集要綱
募集締切:第1次-2005年5月31日、第2次-2005年6月30日
募集演題:下記分科会の案内のとおり
応募条件:演題発表者は、会員または、会員との共同研究者。1医療機関1演題。先着順
受付規定:
(1)日常診療の向上につながる内容であること
(2)日常診療を行う上で、対応できないものや疑問を生じさせる内容でないこと
(3)医科、歯科開業医の学問的にも、また、一般常識からみても良識の範囲内におさまる内容であること
(4)内容が営業活動に通じないものであること(営業活動に通じると実行委員会で判断したものは受け付けできません)
発表形式:スライド、パソコン持ち込みによる
お申込み:協会までe-mail(info@nara-hokeni.jp)で、演題発表希望分科会、発表テーマ、住所、氏名をお知らせください。後日、演題発表の方法についてのお伺いや抄録原稿のお願いなど、詳細についてご案内します。

■第1分科会「在宅医療・介護」
☆1会場、14演題予定、発表8分、質疑5分
▼診診・病診・医科歯科連携による実践
▼在宅介護サービス(グループホームを含む)への具体的な対応
▼在宅における終末期医療の実践例
▼健康教室、健康づくりなどの活動実践
▼禁煙に関する指導、教室、学校医の取り組み等
▼その他、在宅医療・在宅介護に関するテーマの実践例

■第2分科会A・B「医科診療の研究と工夫」
☆2会場、28演題予定、発表8分、質疑5分
▼日常診療の中で、研究あるいは工夫されている実践例
▼第一線医療における検査、診断、治療の実践例
▼第一線医療における電子カルテ、IT医療の実践例
▼医療制度改変下における自院の工夫、実践例
▼代替医療の実践例
▼ジェネリック医薬品の使用経験、報告
▼予防医学(特に一次予防)への取り組み(?U型糖尿病など)
▼検査機器の発達に伴う諸問題(特にCTの普及による放射性障害など)
▼インターネットと医療の電子化についての実践と課題
▼その他、関連するテーマについての演題

■第3分科会A・B「歯科診療の研究と工夫」
☆2会場、28演題予定、発表8分、質疑5分
▼日常診療における診療経験、診療技術の効率化、合理化のための工夫
▼病気を持った患者の歯科治療例、医科歯科隣接医学の実践例
▼患者さんが安心する歯科医院の環境作り
▼患者さんとのコミュニケーション作りのための工夫
▼その他、関連するテーマについての演題

■第4分科会「公害・環境・職業病」
☆1会場、14演題予定(企画調整中)、発表8分、質疑5分
▼公害とその医療について
▼環境問題について
▼大気、水、土壌汚染
▼食品汚染
▼騒音、悪臭、低周波など
▼ダイオキシン、農薬、殺虫剤など化学物質による環境問題
▼産業廃棄物、医療廃棄物、家庭廃棄物の問題
▼職業起因性疾患とその医療について
▼その他、環境と健康に関連するテーマ

■第5分科会「医学史・医療運動史・医療と裁判」
☆1会場、14演題予定、発表8分、質疑5分
▼日本近代社会の形成過程の中で、開業医が果たしてきた役割の考察
▼医療制度「抜本改革」に際して、国民皆保険の果たしてきた役割の考察
▼開業医の権益と国民医療を守ってきた保険医運動の足跡と課題
▼戦争と医療についての考察
▼平和に関する取り組みなど
▼海外における医療経験
▼21世紀の医学の課題
▼医学史研究の報告(時代・年代は不問)
▼医師の裁量権や人権を侵害する内容に関しての裁判事例
▼その他、関連するテーマについての演題

■第6分科会「子どもの健康と医療」
☆1会場、14演題予定、発表8分、質疑5分
▼子どものアレルギー
▼乳幼児健診-障害や疾病の早期診断、自治体の取り組み例と医師のかかわり
▼今日的な学校医、園医、施設医の役割
▼少子化時代の小児科医療
▼障害児の健康と機能維持・改善の期待にどうこたえるか
▼青少年の喫煙
▼その他、関連するテーマについての演題
積極的な応募をお待ちしています!

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