奈良県保険医協会

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中央行動で奈良県関係国会議員へ医療改悪反対の要請――2議員と面談、請願署名を提出

 奈良県保険医協会では2月9日午前、保団連が呼びかけた中央行動に合流して、役員2名が国会議員への要請行動を展開しました。今回の中央行動では、奈良県関係の国会議員9氏すべての議員会館事務所を訪ねて、医療改悪反対の保団連要請書を持参して趣旨を訴えました。
 このうち、滝まこと衆院議員(新党日本・近畿比例)と前川清成参院議員(民主党・奈良県)の両氏とは直接の面談ができました。
 滝議員は今回訪問した役員1名とは面識もあり話が弾みました。
 前川議員には1月に開催した当会定期総会来賓出席への御礼とともに、医療費財源問題等で意見交換ができました。今後とも知恵を借りたいとのお話でした。
 昨秋から会員医院を通じてよせられた医療改悪反対の請願署名を持参し、前田武志参院議員(民主党・比例)の事務所でお引き受けいただきました。秘書の方が「確かに受け取りました。紹介議員としてお届けいたします」と確約されました。
 今後も請願署名に取り組みますので、可能なかぎり、与野党問わず幅広く地元議員に紹介議員となっていただけるようにしたいところです。
 各議員事務所のスタッフの方とも医療問題に関心をもっていただいています。回を重ねて中央行動の訴えが響いている印象を受けました。

協会のとりくみ

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